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【第一弾】敏感肌賢者に聞く「そもそも敏感肌ってなに?」を徹底解明
2015年10月29日

【第一弾】敏感肌賢者に聞く「そもそも敏感肌ってなに?」を徹底解明

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乾燥肌でお悩みの方は必読! すでにお悩み中の人、最近、揺らぎだした妙齢女子のみならず、今、トラブルレスでも“明日は我が身”の可能性があるのが、敏感肌。特に乾燥しやすい今の季節は要注意。今回は第一弾として、敏感肌の基本をレクチャー。敏感肌の賢者が答えてくれた、乾燥肌に関する傾向&対策を今すぐチェックして!

教えてくれた“敏感肌”賢者3名

  • 鹿島 結さん(第一三共ヘルスケア H&Bグループ ブランドマネージャー)

  • 消費者へのリサーチを積極的に実施。スキンケアに加え、ボディや髪の敏感肌用ラインの開発にも携わる。

  • 後藤 悠さん(ポーラ R&M研究所 肌分析研究室 研究員)

  • 化粧品のオリンピックともいえる世界大会で最優秀賞に輝いた若手研究者のホープ。敏感肌やニキビに精通。

  • 澤田美月先生(東京女子医科大学 東医療センター 皮膚科医)

  • 臨床医として多くの患者や敏感肌の人と向き合い、製薬会社や化粧品会社のHPや資料の監修も手がける。

Q. 01

そもそも“敏感肌”ってなに?

A. 外的因子の影響を受けやすい肌
「皮膚科の教科書に敏感肌の定義はなく、疾患ではない」(澤田先生)と、のっけから衝撃の事実が判明。敏感肌ブランド的にも「敏感肌は意識の問題なので、ひどく乾燥したり、生理前に肌が不安定になるのを、本人が敏感肌だと判断したら、それは敏感肌」(鹿島さん)と曖昧。「化粧品や環境などに対して影響を受けやすい肌を指し、健康な肌では異常が出ない物質がトラブルの原因になる場合がある、というのが一般的な見解です」(澤田先生)

Q. 02

どういう症状が出るの?

A. 客観的に把握できる赤みなど、
ヒリつきなどの不快感がある

「角層のバリア機能が低下し、水分は蒸散しやすく、外からの刺激を受けやすい。刺激によって肌内部では、炎症も発生」(後藤さん)というのが、敏感肌の多くが抱える共通項。具体的な症状としては、「目で見てわかる赤みやかぶれ、乾燥、触れてわかる熱感など。また、チリチリ、ピリピリ、ほてり、かゆみといった不愉快な感覚=スティンギングだけのケースも」(澤田先生)「スティンギングは、乾燥バリア機能が低下していなくても起こり、体調の影響でピリピリするときとしないときがある敏感肌特有の知覚過敏」(鹿島さん)皮膚科を受診するかの判断基準に悩める女子も多いと思うが「明らかに特定の物質を塗ってかぶれたり、赤みが出るのは、敏感肌の範疇を超えて、接触皮膚炎という立派な病気。ほかにも発疹があったり、肌表面が毛羽立っていたり、皮むけしている場合も病院へ」(澤田先生)

Q. 03

敏感肌にもいろいろあるの?

A. 大きく分けると、
“慢性タイプ”or“一時的タイプ”の2つ

正式な分類はありませんが、常に敏感に反応してしまう“特異的な体質”の場合と、一時的にトラブルを起こしやすくなるタイプにざっくり分けることができます。後者の場合は、敏感になるのは、花粉症の時期や季節の変わり目、生理前、疲労やストレスが溜まっているときなど人によってさまざま。普段はまったく問題ないものがダメになったりします」(澤田先生)。また、乾燥性敏感肌という言葉があるが、「確かに乾燥肌はバリア機能が低下して刺激を受けやすく、敏感肌になりがちですが、混合肌やオイリー肌でも敏感肌がいるのも事実」(鹿島さん)

Q. 04

なぜ敏感肌になる?

A. 生活習慣の乱れ、
温度&湿度の変化が引き金に

「検査すると、敏感肌の人は、アレルギー反応に関係する抗体のひとつ、IgEの値が健康な人よりも高い傾向にあり、アトピー素因やアレルギー素因がある可能性は大」(澤田先生)アレルギー持ちは要注意だが、そうでなくても油断は禁物。「寝不足などで生活リズムが乱れると、ターンオーバーは早まり、未熟な角質細胞が角層をつくるため、バリア機能は低下し、敏感状態に」(鹿島さん)「気温、湿度の影響も大きく、乾燥したり、肌温度が下がって肌機能が衰えることで、バリアが弱体化。また、花粉は、肌表面に付着するだけで炎症を起こすことも」(後藤さん)

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photographs:Yasushi Kokufu,Riki Kashiwabara styling:Shiho Sakashita text:Hiromi Narasaki composition:Mami Ninagawa

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