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冬の保湿はこうすべし!乾燥に勝つための14のポイント徹底解説
2015年11月23日

冬の保湿はこうすべし!乾燥に勝つための14のポイント徹底解説

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これからのシーズンは肌の乾燥がとことん加速してしまうとき。そこで、“この冬こそはしっとりプルプル肌で♪”と願う女子を助けるため、真の保湿をかなえるための情報をお届けします。「乾燥」を知って、「保湿」を制す! 豊潤肌をかなえるためには、肌の乾燥のことも保湿ケアのことも正しく理解することから! これまでの知識やケアでホントに大丈夫か確かめて!

Q. 01

カサつき知らずの美肌を保つために
注意しなくちゃいけないことは?

A. 肌への三大悪に加え、
冬の三大悪も要注意!

VOCE 2016年1月号 カサつき知らずの美肌を保つために 注意しなくちゃいけないことは?カサつき知らずの美肌を保つために 注意しなくちゃいけないことは?

「湿度や温度の低下、紫外線は肌にとっていいことなし! 特に冬の場合、乾いた空気や寒さには注意しましょう。また、暖房も冷房と同様、肌を乾燥させてしまうことに……。この季節は肌が乾きやすい人がとても多いんです」(花王 スキンケア研究所 博士 次田哲也さん)

Q. 02

乾いている肌ってどんな状態のこと?

A. 肌の水分が逃げている状態

VOCE 2016年1月号 乾いている肌ってどんな状態のこと?

「肌の潤いを保つのは、皮脂膜、天然保湿因子、角質細胞間脂質の3つで、どれが不足しても肌のバリア機能が低下して乾きやすくなります。中でも重要なのは角質細胞間脂質で、これが少なく肌の水分が蒸散している状態=乾燥している肌ですね」(銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子先生)
「乾燥している肌は、角質の水分量だけでなく、皮脂量も不足ぎみです」(次田さん)

Q. 03

肌が乾いているかどうかの
セルフチェック法は?

A. 洗顔のあと15分が分かれ目
「洗顔後ケアせず15分も経たないうちに、カサつきやつっぱりを感じたり、目元や口元が粉をふいたりしたら乾燥肌です。普通にケアしても、夕方にちりめんジワが出る人、ボディが乾いてシワシワする人もそうですね」(慶田先生)

A. 肌に触れるべし!
「肌に触れて手が吸いつくなら、乾いていないサイン」(ポーラ 研究所 倉沢真澄さん)「硬くてザラつく肌は潤い不足です」(次田さん)

Q. 04

冬だけ肌が乾く気がするのは気のせい?

A. 冬は乾燥に悩む患者さんが増えます
「気のせいではありません。乾燥肌を訴える初診が多いのはやはり冬。湿度が60%をきる地域が増え、肌から水分が逃げやすくなるためです。特にオフィスでは湿度が40%以下になることも多いので注意しましょう」(慶田先生)

A. 角質のはがれ方も影響しています
「冬は乾燥によって角層形成が不全となりやすく肌表面が不均一になり、潤いも逃げやすいのです」(次田さん)

Q. 05

顔の中で特に乾燥に
注意したほうがいい部位は?

A. 目元・口元、もちろん唇も
「皮脂を分泌する皮脂腺が少なく、皮膚が薄く、さらに動かすことが多い目の周りや口の周りは要注意。皮脂腺のない唇もカサついたり荒れたりしますね。Tゾーンに比べて皮脂腺が少ない頰が乾燥する人も」(慶田先生)

Q. 06

保湿のケアは、朝と夜では変えるべき?

A. 変えたほうが得策

VOCE 2016年1月号 保湿のケアは、朝と夜では変えるべき?

「朝も夜も保湿ケアは必須ですが、それに加えて夜は、肌の働きを高める作用が備わったものを。朝は肌を潤しながらもメイクがくずれにくいものや、紫外線や外部刺激などから肌を守ってくれるものがおすすめです」(倉沢さん)

Q. 07

肌断食すれば
肌がみずから潤うようになる?

A. なりません!
「皮脂は数時間で出ます。でも、潤う力が育ったりはしません」(慶田先生)
「肌が潤うようにはなりませんが、肌断食によって今の肌状態を知ることはできます。保湿しないとどれくらいの時間でつっぱる? 洗わないと毛穴はどうなる? ケアしないで寝ると翌朝の肌は? これらを観察すれば、必要なスキンケアがわかるんです」(ビューティジャーナリスト 前田美保さん)

Q. 08

“しっとり”と“ベタつき”の違いって?

A. 吸いつき感と心地よさの感覚かも
「触って肌が手に吸いつくのが“しっとり”、手になにか残るようなら“ベタつき”」(次田さん)
「吸いつくような肌をベタつくと感じる人もいるので難しいですね」(倉沢さん)
「自分が心地いいか不快か、なのでは?」(慶田先生)

Q. 09

保湿したいけどベタつくのがイヤ!
化粧水だけでいい?

A. ベタつくケアを敬遠しないで
「もちろん、ダメです。化粧水のあと、肌の潤いを逃がさないように乳液やクリームで必ずフタを。油分だから得られる、しなやかさやツヤというのもあります」(ビューティジャーナリスト 入江信子さん)

Q. 10

化粧品は“さっぱり”タイプよりも
“しっとり”タイプのほうが潤う?

A. そんなことはないんです
「“さっぱり”“しっとり”の表記が保湿力をあらわしているとは限りません」(倉沢さん)
「保湿力に差はなく使用感の違いだけのことが多いため、テスターで潤い感を確かめてみましょう」(次田さん)
「保湿に特化しているアイテムならどちらのタイプでもいいと思います。ただし、“さっぱり”タイプのうち、脱脂力が強いものやアルコールが多く含まれるものは、肌がカサつく可能性があります」(慶田先生)

Q. 11

顔がベタベタになるほど
化粧品を塗りまくるのはやりすぎ?

A. 塗りかたしだいでベタつき知らず
「保湿コスメは少ないより多いほうが絶対にいい! 手のひら全体で薄めに塗り、肌になじんだらまた薄く塗って、それでもまだなじんだらまた薄~く……を繰り返せば、たっぷりの量なのにベタつきを感じません」(前田さん)

Q. 12

肌のバリア機能を整えるケアとは?

A. 水分を抱えられる肌を目指して
「水分を与えるケアより、水分を抱え込めるものでケアして。たとえば、ヒアルロン酸やセラミドなどが入ったものを使いましょう。また、“洗いすぎ”の人が多いので、クレンジングや洗顔は短時間で優しく。ごしごし系タオルも思いきって捨ててください。もちろん、食生活、睡眠、ストレス、環境(寒冷や乾燥など)、外部刺激(摩擦やムダ毛処理など)、遺伝などの影響も受けるので、これらを無視してスキンケアだけがんばってもダメです」(慶田先生)

Q. 13

頰を保湿するとTゾーンがベタつく…
どこを基準にすればいい?

A. 頰!  部位別に使用量の調節を

VOCE 2016年1月号 頰を保湿するとTゾーンがベタつく… どこを基準にすればいい?

「頰が乾かないように保湿すべき。皮脂が多いTゾーンは、手に残ったものをなじませる程度でOKです」(入江さん)

Q. 14

不規則な生活が続くと肌は乾きやすい?

A. そのとおり!
「食事や睡眠のほか、お通じなどが乱れると、いくらスキンケアをしても肌はカサつきやすい状態に」(慶田先生)


スキンケアの基本、保湿を制すれば乾燥する季節も乗り越えられる!

photograph:Hiroyasu Ito hair&make-up:Yusuke Igari styling:Kaori Kawasaki model:Kelly Sonoda illustrations:Yoshiko Saito text:Miki Onuki

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