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みんなの疑問にプロが回答!本当に知りたかった美白についてのQ&A
2017年6月16日

みんなの疑問にプロが回答!本当に知りたかった美白についてのQ&A

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事の始めはVOCE5月号。美白に関する疑問を募集したところ予想以上の回答が。VOCEウェブサイトで集まったガチな質問から、かぶったものを中心にピックアップ。美容知識の深さが伺える難問も多く、全力で答えるため、最強の賢者を揃えました。みんなのギモンにプロが答えます!

Q. 01

メラニンってそもそも何?

A. 肌の細胞を紫外線ダメージからガードするもの!
「紫外線などの刺激を受けると、表皮の一番下、基底層にあるメラノサイトの中で、酵素チロシナーゼの働きでメラニンがつくられ、ダメージをブロック」(イデリア スキンクリニック代官山院長 千葉真美先生)

Q. 02

シミのできるメカニズムを教えて!

VOCE 2017年7月号 シミのできるメカニズムを教えて!

A. メラニンが上手く排出されず表皮内に蓄積してシミに
「通常、メラニンは肌のターンオーバーによって表面に押し上げられ、古い角質とともにはがれますが、紫外線やストレスなどによってターンオーバーが遅くなると排出されずに表皮の中に蓄積。メラニンは黄赤色または黒褐色のため、茶色く見えてシミに」(千葉先生)

Q. 03

急にシミが増えてきた
何かのきっかけで出てくるものなの?

A. 日焼けや炎症がダメ押しに!
「ジワジワとシミを形成しつつあったところに、紫外線などによってメラニンが急増すると黒さが増して目視できるように。また光によって見え方が異なるため、場所が変わっただけで浮き上がって見えることも」(資生堂 皮膚科学研究グループ グループマネージャー 佐藤潔さん)

Q. 04

シミの種類を知っておきたい!

A. シミとひとくちにいってもいろいろな種類があります!

VOCE 2017年7月号 シミの種類を知っておきたい!

「一般的に“シミ”と呼ばれているのは日光性色素斑(老人性色素斑)。種類によって治療法は異なります」(千葉先生)

Q. 05

くすみの原因って何?
単に年齢的なもの?

A. 大きな原因はメラニンで加齢によりくすみやすく
「メラニンは一因ですが、加齢などにより代謝が落ちて角層が分厚くなったり、肌の黄色化が進んだり、血行が悪くて赤みが減るなど原因は多岐にわたります」(佐藤さん)

Q. 06

日焼けの跡は
どれくらい経てば消えるもの?

A. 通常なら3ヵ月もあれば戻る! ひどい日焼けは半年みて
「通常メラニンは1ヵ月~1ヵ月半で排出されるところ、日焼け後はしばらくメラニン生成が継続するため、時間はかかりますが、ケアでスピードアップが可能」(佐藤さん)

Q. 07

きちんとケアしたら、
シミはどれくらいの期間で改善する?

A. うまくいけば1~2ヵ月。ただし個体差が大きい!
「シミ部位のメラニンは、ずっがと同じものではなく新しいメラニンに置き換わっているため、過剰なメラニン生成を食い止められれば理論的には2ヵ月で変化が」(佐藤さん)

Q. 08

若いときの日焼け跡は
どうしようもないの?
絶対、後からシミになるもの?

VOCE 2017年7月号

A. 日焼けの履歴は残るけどシミは美白ケアで防げる!
「紫外線の痕跡を消すのは難しいけど、UVケアで新たな日焼けを防ぎ、美白ケアでシミ生成プロセスをコントロールし、表面に出にくくすることは可能」(佐藤さん)

Q. 09

紫外線以外にもシミの原因ってあるの?

A. あります!!
「摩擦や乾燥、肌荒れによって起こる炎症でもメラニンが増えます。酸化や糖化もシミやくすみを悪化させる要因に」(佐藤さん)

Q. 10

美白ケア、
何歳までにしないと手遅れになる?

A. いくつでもケアできるけど方法が違ってくる!
「年々肌機能は衰えて美白ケアに反応しにくくなるけど、大人はターンオーバーを促す方が有効というように年齢に合わせたケアがあるので諦める必要ナシ」(佐藤さん)

Q. 11

シミのできやすいところを教えて!

VOCE 2017年7月号

A. 頬とこめかみ!
「紫外線がよく当たり、肌をこするなどして刺激を与えやすい頬や、無防備になりがちなこめかみなどにできやすいという傾向があります」(千葉先生)

Q. 12

美白化粧品の目的って何?
シミを防ぐの? 消すの?

A. 本来の目的は、シミを防ぐこと
「メラニンの生成を抑えるなどして、シミやソバカスを防ぐ効能を認められたもの。ただしメラニン生成を防ぎ続ければ、それ以上のことが叶う場合も」(佐藤さん)

Q. 13

美白コスメが効く
メカニズムを知りたい!

VOCE 2017年7月号

A. 新しいメラニンを防ぎ、古いメラニンの排出を促す
「新たなメラニンの生成を止める(a)のが代表的。メラニンが表皮細胞に受け渡されるのを防いだり(b)、溜まったメラニンの排出を促すものも(c)」(佐藤さん)

Q. 14

美白ケアでどこまで白くなれるの?

VOCE 2017年7月号

A. MAXで元の肌色! もしくは腕の内側やお尻の色
「美白コスメを使い続けても、正常な範囲ではメラニンはつくられ続けるため、生まれつきの肌色を超えて白くなることはありませんが、日焼けをあまりしない部分に近づけることは可能」(千葉先生)

Q. 15

メラニンの生成を抑える美白コスメって
肌に問題はないの?

A. 問題ありません! 異常な動きを正常に戻すだけ
「すべての紫外線ダメージやメラニンの生成をブロックできるわけではなく、あくまでも過剰な部分をブロックするだけなので問題はなく、悪い影響もなし!」(千葉先生)

Q. 16

美白ケアをやめても効果は続くの?

A. ある程度の効果は続くけどメラニンが暴れ出すことも
「各製品のメカニズムによって効果が残る期間には差があります。その後のケアを怠ると、再びシミ、くすみが出てくることも」(佐藤さん)

Q. 17

そもそも美白肌を目指すべきか
疑問です……。

A. 自分なりの色白肌を目指して!
「色白は日本人の美肌条件のひとつ。自分の腕の内側を目安に設定にするのがベター。ただし、単に白ければよいのではなく、うるおいと透明感も重要」(ビューティサイエンティスト 岡部美代治さん)


まずは、シミができる原因や美白のメカニズムなど基本事項をクリアにしてから、自分の肌とニーズに合った美白ケアを始めましょう。

撮影/当瀬真衣、浜村達也、金栄珠、柏原 力(人物)、小川 剛(静物) ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE) モデル/藤野有理 スタイリング/程野祐子 イラスト/尾代ゆうこ 取材・文/楢﨑裕美 構成/佐野桐子

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